【無料オンラインセミナー】『おとり広告×期間限定表示の最新動向と実務対応』〜景品表示法の基礎と広告規制の実務最前線 Vol.1〜
<開催日時>
2022年12月14日(水)14:00~15:00
※ お申込みは終了しました。
今年の景品表示法をめぐるニュースの中でも、大手寿司チェーンが行ったおとり広告の事案は皆さまの記憶にも新しいのではないでしょうか。
期間限定のウニなどが安く食べられると大々的にキャンペーンをしたものの、実際にはウニを提供しなかったとして、消費者庁はおとり広告と認定し、措置命令を行いました。当該事案を端にこの大手寿司チェーンに対して批判が集中したことを踏まえ、企業にとっておとり広告を防止することは喫緊の課題となっています。
他方で、需要の正確な予測や在庫管理は困難な場合もあり、おとり広告に該当しないためにはどのような在庫管理・ロジスティクス・広告表示をすれば良いのかが実務上の検討事項となっています。
また、景品表示法のおとり広告には4つ類型があり、規制内容を正しく理解することも非常に重要です。その他にも、おとり広告は期間限定キャンペーンにおいて取り上げられることが多く、キャンペーンの設計には、期間限定表示の考え方も踏まえる必要があります。
本セミナーでは、景品表示法の基礎から、おとり広告の類型、代表的な措置命令などの最近の執行事例、期間限定表示の基礎的考え方を踏まえながら、おとり広告を防ぐ具体的な実務対応や重要なポイントについて、消費者庁表示対策課にて景品表示法の改正等の作業に従事し、広告実務に精通した染谷隆明代表弁護士が解説します。
<プログラム>
1 大手回転寿司チェーンにおけるおとり広告
2 指定告示に係る表示(景表法5条3号)と規制内容
3 おとり広告の4類型と基本的考え方
4 消費者庁設置以降のおとり広告違反事例の分析
5 期間限定表示の基礎と違反事例の分析
6 おとり広告を防止する表示管理体制
開催概要
開催日時 | 2022年12月14日(水)14:00~15:00 |
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開催場所 | オンライン開催 |
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