「ゲームビジネスにおける景品表示法・資金決済法の基礎と最前線の実務〜eSports、ガチャの設計、プラットフォーマー規制等も踏まえて〜」

テーマ:「ゲームビジネスにおける景品表示法・資金決済法の基礎と最前線の実務

〜eSports、ガチャの設計、プラットフォーマー規制等も踏まえて〜」

 

 消費者庁は、平成29年にゲーム企業3社に対して景品表示法違反を理由とした行政処分をし、打消し表示やキャンペーンの延長・繰り返しについても厳しく取締まり始めるなどゲームビジネスを巡る表示の環境が厳しくなっています。

 また、ガチャの企画・ユーザ囲い込みのためのキャンペーン企画には景品規制の正確な理解はもちろん、資金決済法の知識が必須となるなど複雑化しています。加えて、資金決済法については海外企業が次々と日本市場に参入しており、資金決済法のイコールフッティングが問題となっているところです

 加えて、Fortnite訴訟などを単に生じたプラットフォーム問題や、消費者庁にゲーム障害対応マニュアル検討会議が設置されたところですが、ゲームとCSRについても課題です。

 そして、世界的に勃興しているeSportsビジネスは、eSportsイベント類型ごとに問題となる法規制(景品規制・賭博・風営法等)や実務上の注意点も異なります。

 そこで、消費者保護規制とゲームビジネスに精通した消費者庁出身の弁護士が、ゲームビジネスを巡る景品表示法・資金決済法などを中心とした実務の基礎と最新動向を徹底解説します。

開催概要

開催日時 2020年12月4日(金) 14:00~
開催場所 Google meetによるウェビナー開催
登壇者
  • 染谷 隆明
主催

一般社団法人 日本オンラインゲーム協会

取り扱い分野
サービス

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