「業務提携に関する検討会」報告書から考える
業務提携・JVにおける独禁法リスクのコントロール法
ここ10年ほどで多くの業界で業界再編が進み、また、伝統的な企業と新興企業のコラボレーションの必要性が増大する中で、業務提携やジョイント・ベンチャー(JV/合弁)の重要性が増しています。業務提携やJVを行う際には、各国の独占禁止法上の検討が必要ですが、従来、これらについての独占禁止法上の考え方は整理されていませんでした。2019年7月に公正取引委員会が発表した「業務提携に関する検討会」報告書は、業務提携・JVにおける独占禁止法上の考え方をまとめ、通常のM&Aにおける企業結合審査との異同を明らかにするとともに、ビッグデータが関連するような新しいタイプの業務提携についての問題も提起する意欲的なものとなっています。本セミナーでは、公正取引委員会において「業務提携に関する検討会」の検討会委員を務め、独占禁止法に精通する講師が、単なる報告書の解説にとどまらず、実務に即した視点から、業務提携・JVを行う企業が知っておくべき考え方を整理・議論します。
詳細・お申し込みにつきましてはこちらをご覧下さい。
New!2019年 7月公表「業務提携に関する検討会」報告書から考える業務提携・JVにおける独禁法リスクのコントロール法 - LexisNexis
開催概要
開催日時 | 2019年11月18日(月) 14:00~16:30 |
---|---|
開催場所 |
トスラブ山王健保会館 (2階会議室) 〒 106-6123 東京都港区赤坂2丁目5−6 トスラブ山王健保会館 ACCESS MAP |
登壇者 |
|
主催 | |
取り扱い分野 | |
サービス |
取り扱い分野で絞り込む
- 独占禁止法/競争法
- 独占禁止法の当局対応
- 独占禁止法/競争法上のアドバイス
- 他社の独禁法違反に対する対応
- 独占禁止法コンプライアンス
- 不正競争防止法/営業秘密
- 企業結合審査/業務提携
- 外国競争法
- 知的財産権と独占禁止法
- 下請法
- 消費者法
- 景品表示法・その他の表示規制の相談
- 景品表示法・その他の表示規制の相談
- 景品規制
- 景品表示法コンプライアンス
- 他社の景表法違反に対する対応
- 景品表示法の当局対応(危機管理)
- 広告代理店/アフィリエイターによる広告
- 食品表示
- 資金決済法・銀行法・割販法(FinTech)
- 個人情報・プライバシー・セキュリティ
- 利用規約・約款/消費者契約法
- 消費者安全関係/PL(製造物責任)
- 特定商取引法・電子メール規制
- 消費者争訟・消費者団体対応
- 内部通報制度
- プライバシー/情報法
- 個人情報保護法
- 電気通信事業法
- プライバシー保護・データプロテクション・海外法制(GDPR等)対応
- サイバーセキュリティ・情報漏えい対応
- 関連分野
- 一般企業法務(ジェネラル・コーポレート)
- 国際業務
- 贈収賄規制
- 消費税増税転嫁対策
- 通商法・国際経済法
- ヘルスケア
- IT
- ゲーム
- FinTech
- 広告ビジネス
- 電気通信事業