【会場開催(有料)】企業法務における宣伝・マーケティング ~最新事例をベースに押さえるリスク管理の要点〜
<詳細・お申込み>
https://www.shojihomu.co.jp/seminar/details?cd=2513&scd=11241018
※ 法律事務所に所属されている方の受講はお断りされることがございます。あしからずご了承下さい。
※ 申込定員 40名、申込締切 2024年10月17日 (木)
<開催概要>
▶マーケティングツールとしての広告は、ウェブ、SNS等の媒体も多様化し、多くの企業において、社内の広告を全て把握し、管理することは困難になっています。しかし、広告の仕方や表示内容によっては景品表示法のみならず各種の法令違反に該当しかねません。その場合、広告のために却って企業のレピュテーションを毀損するだけでなく、株主代表訴訟が提起されるなどの経営問題に発展することもあります。
▶事業部門・広報部門等ではインパクトや販売促進が優先され、「この程度であれば問題ないであろう」とか「他社でもやっている」といった判断も少なくなく、管理(法務)部門としてどのように対処すべきかについては悩ましい課題の一つです。
▶そこで、本講座では広告表示に関する法規制の全体像に加え、措置命令が急増している打消し表示やキャンペーンの延長等をはじめとする実務的な論点や、ステマ規制・確約等を導入する景品表示法の改正等、目まぐるしく変化する近時の規制動向を整理しながら、法務担当者等が理解しておくべき留意事項について弁護士池田毅がわかりやすく解説いたします。
▶特に、社内におけるリスクマネジメント、コンプライアンス体制の観点から、最低限押さえておきたい実務対応上のポイントについても具体的に紹介いたします。
<開催概要>
開催日程 2024年10月18日(金)14時~17時30分(質疑応答込み)
開催方式 会場開催(有料)
※ 本講は会場開催セミナーですが、業務都合等やむを得ない事情による欠席者のため、11月8日(金)より本講の録画動画を配信します(当日出席者も復習として視聴可能)。
※ また、本講の録画動画の視聴のみを希望する方に向けて、10月21日(月)からWEB受講受付けも開始しますので、当初より会場参加を予定しない方は同日以降にお申し込みください。
<主要講義項目>
1 広告等表示における法的リスクの本質
⑴ 表示媒体の多様化
⑵ 抽象的な表示規制
⑶ 表示違反と善管注意義務・内部統制構築義務違反
2 広告等表示に対する法規制の全体像
⑴ 規制の対象となる表示
⑵ 表示義務・禁止表示
⑶ 取扱商品(製品、食品、サービス等)
⑷ 取引形態(通販、金融サービス等)
⑸ 企業責任(民事、刑事、行政)
3 広告等表示における実務対応
⑴ ステマ規制・アフィリエイト規制の実務上の勘所
⑵ 課徴金制度・令和5年景表法改正について最低限知っておくべきこと
⑶ 比較広告等「攻めの表示」はどこまでできるか?
⑷ 打消し表示・キャンペーンの延長・No1表示等近時の執行トレンド
4 表示コンプライアンス体制構築の要点
⑴ 事業部門・広報部門に対する法務部門等の関わり
⑵ 実務的に機能するチェック体制の要点
⑶ 不当表示に対する管理部門としての社内対応・当局対応
開催概要
開催日時 | 2024年10月18日(金)14:00~17:30 |
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開催場所 | 株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階) ACCESS MAP |
登壇者 |
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主催 | |
取り扱い分野 | |
サービス |
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- 独占禁止法/競争法
- 独占禁止法の当局対応
- 独占禁止法/競争法上のアドバイス
- 他社の独禁法違反に対する対応
- 独占禁止法コンプライアンス
- 不正競争防止法/営業秘密
- 企業結合審査/業務提携
- 外国競争法
- 知的財産権と独占禁止法
- 下請法
- 消費者法
- 景品表示法・その他の表示規制の相談
- 景品表示法・その他の表示規制の相談
- 景品規制
- 景品表示法コンプライアンス
- 他社の景表法違反に対する対応
- 景品表示法の当局対応(危機管理)
- 広告代理店/アフィリエイターによる広告
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