「新しい時代に、新しい独禁法・消費者法事務所が誕生しました。」
新たな時代の足音が聞こえてくる2018年10月1日、独占禁止法・消費者法とその関連分野を中心としたサービスを提供する新しい法律事務所“池田・染谷法律事務所”が誕生しました。
当事務所の代表弁護士2名は、それぞれ公正取引委員会(池田)および消費者庁(染谷)での勤務経験を有しており、弁護士として、官庁での勤務経験を活かして独占禁止法・消費者法の最先端の実務をリードしてきました。
取引に関する基本的なルールとしての独占禁止法・消費者法の重要性はかつてなく高まっており、企業コンプライアンスの重要な位置を占めています。しかしながら、これらの法律は、裁判所よりもむしろ行政機関である公正取引委員会や消費者庁等によって執行されることが多く、その解釈や運用が分かりにくいとか、法解釈のグレーゾーンが広すぎるといった声を耳にすることがあります。
当事務所では、これらの行政機関の側での経験・視点を有する弁護士が、行政機関在任中のみならず、その後の実務の最先端で培った知識・経験を最大限活用し、独占禁止法・消費者法をツールとして使いこなし、ご依頼者様のお役にたつサービスを提供できるよう全力を尽くします。
新しいタイプの事務所を目指す当事務所は、以下の特色を有します。
Solution Oriented
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ソリューション・オリエンテッド
当事務所の弁護士は、それぞれの分野に高い専門性を有していますが、専門知識に即した適法・違法を回答するだけではご依頼者様の問題解決に十分でない場合があることも理解しています。
当事務所では、法律上の評価を踏まえて、ご依頼者様の抱える問題解決に向けた現実的な解決策(ソリューション)または選択肢(オプション)を見いだし、提案し、さらに、それを実現するためのサポートを行います。
Rule Making
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ルールメイキング思考
当事務所が扱う法律には、いまだ解釈が定まっていない広大なグレーゾーンが存在しています。しかしながら、そのようなグレーゾーンは恐れるべき対象でもなければ、裁判所や行政機関の判断に完全に委ねるほかない領域でもありません。
当事務所の弁護士は、これまでも、事案の解決を行う中で、グレーゾーンの中に規範を明確化する努力を積み重ねてきました。「規制のサンドボックス制度」のような新しいメソッドはもちろん、ノーアクションレターや規制のグレーゾーン解消制度など様々な手法が存在します。
ご依頼者様の利益を実現しながらあるべきルールが打ち立てられるように力を尽くすことも当事務所の使命と考えています。
Startup
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スタートアップ志向
当事務所は、大手事務所の一部分だけを切り出した単なるミニチュア版を目指すものではありません。
多数の弁護士がタイムチャージで稼働した結果、弁護士費用が予想不能な青天井となるといったこれまでの法律事務所の使いにくさを解消して、新しいモデルを創造することを目指します。
スピーディーなレスポンスはもちろんのこと、柔軟な費用設定に基づくパッケージサービスの投入等、スタートアップ事務所ならではのフレキシビリティ(柔軟性)とクリエイティビティ(創造性)あるサービスを提供します。
みなさまとお仕事でご一緒できることを楽しみにしております。
PROFILE 事務所情報
池田・染谷法律事務所
名称 | 池田・染谷法律事務所 |
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代表者 | 池田 毅 / 染谷 隆明 |
設立 | 2018年10月1日 |
所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア16階 ACCESS MAP |
総合案内 | TEL 050-1745-4000 / FAX 03-6261-7700 |
パンフレット |
弁護士法人池田・染谷法律事務所
名称 | 弁護士法人池田・染谷法律事務所 |
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主事務所 | 池田・染谷法律事務所 東京オフィス(所属弁護士会:東京弁護士会) 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア16階 |
従事務所 | 弁護士法人池田・染谷法律事務所 大阪オフィス(所属弁護士会:大阪弁護士会) 〒530-0001 大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビルディング15階 ACCESS MAP |
共同事業
池田・染谷法律事務所と弁護士法人池田・染谷法律事務所は、業務委託契約を締結し、共同事業を行っております。
本ウェブサイトにおける「当事務所」は共同事業を行う両事務所を指します。